虫歯でボロボロになった方へ

「ボロボロ」になるまで放置していた「理由」があるはずです！

虫歯で歯がボロボロになってしまった方がたくさん当院を訪れます。遠方から足を運んでいただく患者さんも多く、ほとんどの方が当院での治療に満足されて帰られます。

なぜ、当院の治療にご満足いただけるのか。それは、歯がボロボロになるまで放置していた方には「理由」があり、その「理由」に向き合った治療を行っているからです。

例えば、下記のようなものです。

• 勝手に不必要な治療をされた
• 治療の痛みに耐えられなかった
• スタッフの対応が嫌だった
• 費用が高いと感じた

当院では、すぐに治療を始めません。まずは患者さんの「声」に耳を傾けます。患者さんが「望んでいる治療」や「やってほしくない事」を事前にしっかりお伺いします。

虫歯を放っておいて、良いはずがなく、心身ともに健やかな毎日を送ることはできません。

ぜひ一度、当院に足をお運びいただき、私たちにご相談いただければと思います。

治療の「痛み」を軽減させることで、来院へのハードルを下げたい！

歯医者から足が遠のく大きな理由のひとつ、それが「治療時の痛み」だと思います。
実は今ではその痛みを軽減する方法や痛みを感じさせない方法があります。

眠っている間に治療が終わる！
「睡眠無痛治療」

眠っている間に治療が終わっていれば、良いと思いませんか？あの恐怖や不安、痛みを感じずに済むのですから。
これを実現するのが「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」という治療法で、医科ではふつうに行われていることですが、歯科医院である当院ではいち早く導入しています。

次のような効果が得られます。

• ほとんど眠っている状態になる
• 気づいた時には治療は終わっている
• 治療時の痛みや不快感はない

人気番組「マネーの虎」で有名な「南原竜樹」氏もご推薦！

睡眠無痛治療は、かつての人気テレビ番組「マネーの虎」で、絶大なる人気を誇った実業家の南原竜樹氏がご紹介しています。南原氏が実際に体験し感想を述べています。ぜひ一度ご覧ください。

南原氏も動画の中で述べているように、「ほとんど恐怖や痛みを感じずに、治療を終える」ことができます。「歯科恐怖症」や「嘔吐反射」が強い方にぜひお勧めしたい治療法です。

続いて、ご紹介したいのは、歯科治療時に生じる「痛み」を軽減するための様々な「取り組み」です。

「痛み」を最小限にする「2Step麻酔法」

• 表面麻酔「表面麻酔」は針が刺さる痛みを軽くするために行います。歯茎の表面に麻酔液を塗ることで刺激に敏感な歯茎を鈍らせ、痛みを感じにくくします。
• 電動麻酔「電動麻酔」は麻酔注入時の痛みを軽くするために行います。電動麻酔注射を使うことで、麻酔液の注入速度をコントロール、圧力を抑制できるので痛みが軽くなります。

歯科治療における「痛み」がどこで発生するか？それは「麻酔時の痛み」です。
まず麻酔注射時の「針の痛み」、そして麻酔液が入る時の「圧力による痛み」。
この2つの大きな痛みを軽くするのが「２Step 麻酔法」です。

この方法で行っても痛みが軽減しないことがあります。それは、しっかり時間をかけて麻酔を効かせていないからです。

当院では、きちんと時間をかけ麻酔を効かせています。ご安心ください。

麻酔注射時の「痛み」対策はまだ他にもあります！
どんなに小さな事でも、痛み軽減につながることであれば行います。

針が細ければ「痛く」ない！

痛みは、注射針が細いほど少なくなります。
当院では、医療機関が購入できる針で、最も極細の針を使用しています。

麻酔液を温めると「痛み」が減る！

麻酔液を体温くらいまで温めると、痛みは軽減します。当院では、麻酔液を温める装置を使っています。

早く終わらせる「短期集中治療」があります！

「歯医者が苦手な方」「忙しくて来院できない方」に向けて、治療期間を短くする、つまり「来院回数を少なくする」方法があります。

来院回数を少なくするためには「1回の治療時間を長くとる」「精密機器の利用」「歯科技工士とスムーズな連携」がポイントとなります。

「1回」の治療を長時間に！

何度も来院して少しずつ治療を進めると、治療期間が長期化します。そこで、最初に「治療計画」を立て、一度に治療できるところは長く時間をとって終わらせます。

「精密機器の活用で、精密かつ迅速に！

高いレベルの経験と知識をもった医師が、現代の精密機器を活用することで、治療の精度と速度を上げることが可能となります。当院で活用している機器をご紹介します。

CT装置

CTとは、コンピュータ断層撮影（Computed Tomography）の略で、従来の平面画像ではなく「立体画像」で確認できるため、より精密な診断が可能となり、治療もスムーズ行えるようになります。「インプラント治療」「歯周病治療」のような高度な治療が必要とされる際に有効です。

マイクロスコープ

マイクロスコープとは、歯科用「顕微鏡」のことです。
視野が何倍にも拡大できるため、肉眼での治療に比べ、より精密治療ができ、治療期間も短縮されます。
「根管治療」「審美セラミック」「インプラント治療」の際に、歯科医師の治療を大いにサポートします。

「被せ物」等をスムーズに製作！

歯科医師が歯科技工士に指示をして作成する「被せ物」等は両者の連携がうまくいかないと時間がかかってしまいます。
当院ではそのようなことがないように、的確な指示のもと、精度の高いものを速やかに作製することで、治療期間を短縮させます。

「歯や神経」を残すために、最善を尽くします

たとえ、虫歯でほとんどの歯がボロボロになっていたとしても、「残せる歯や神経」があれば、残すために尽力します。当然、患者さんのお口の状態によっては、抜歯した方が良いケースもあります。その場合でもできる限り、患者さんのご要望をお聴きしながら、対応していきます。

歯や神経を残すための治療についてご説明します。

虫歯が過度に進行した場合の「エクストリュージョン」

虫歯が悪化して、歯が歯茎の中に埋まってしまい、抜歯を宣告されるような場合には「エクストリュージョン」という治療法があります。これは、埋没した歯の根を引き出して、被せ物の土台とすることで抜歯を回避する方法です。

歯の神経を残すための「MTAセメント」

専門的な説明は省略しますが、「MTAセメント」という特殊な薬剤を利用することで、歯の神経を残すことが可能となります。

「セカンドオピニオン」にも対応しています

当院では、「セカンドオピニオン」の方にもご来院いただいています。

歯科医師によって、考え方や流派が違いますので、治療法はたった一つということはありません。複数の医師の提案する治療法を聞き、「ご自身の価値観に合った治療法」を選択してください。

セカンドオピニオンは、治療法だけでなく、ドクターの「人柄」なども知る機会となります。

歯科治療は、人と人との信頼関係が大切です。「この先生なら任せても大丈夫」と思える歯科医師を見つけるために利用するのもよいでしょう。

治療について悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。